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春の定番。

春の定番ベイトのひとつにスイムジグ系があげられますが、中でも僕が多用しているは「ブリトロリグ」。

ブリトロリグを使うにあたっていくつかポイントがあるのでぜひ参考にしてみてください!

春は濁った水域での出し時も多いわけですが、そういった環境にはチャート系やホワイト系のブレードスピンをセッティングし視覚性&波動といったアピールを強くしてあげることでより効果的になるんですね~。

春の定番。_e0100021_17255297.jpg




もちろんシャッドテールのアクションの特徴やサイズといったアピール面も重要だけどブレードカラーに合わせて全体をチャート&ホワイトでまとめてやるとより効果的。

意外とナチュラル系しか使っていない方も多いのでは?

考え方は単純でハードベイトと一緒。

春の定番。_e0100021_17235510.jpg




ここでセッティングするまえにワンポイント~。

BTSの4-1/2サイズを使う場合、ノーマル状態のブレードスピンを装着すると、BTSのお腹あたりの出っ張っているトコに接触してしまいマス。  

常にデットスロー時でもブレードがまわり100%の力を発揮させるには、コイルの下部分を引っ張って少しビヨ~ンと伸ばしてやるとOK。

伸ばした後はシャンクがコイルに対してきちんとバランス良く真っ直ぐになるよう整えて完了。

こうすることでBTSのお腹にもラバージグのラバーにも接触しなくてポテンシャル発揮!

春の定番。_e0100021_17243448.jpg




続いてのワンポイントは装着場所。

ラバージグのヘッドよりに装着すればするほどロール効果が少なくなるんですね~。

なので、ヘッドから真っ直ぐ伸びてきたシャンクが最初に曲がり始めるあたりが超理想的です。

あとはボディーに対して真っ直ぐねじ込んでいくと「ゴリッ」とフックに絡んだ感触がくればOK。

こんな感じで真っ直ぐにキレイに装着。

春の定番。_e0100021_1725371.jpg




最近はウィードトップ3M前後をトレースするシチュエーションが多く、ジグの重さもオーバルヘッドの1/2oz3/0がメイン。

タックルはHB760M+コンクDC200(フロロ14~16lb)。

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by miyahiro_bass | 2011-03-18 17:55 | バスフィッシング | Comments(0)

プロアングラーSHOTA (宮廣 祥大)


by miyahiro_bass